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椎間板ヘルニアの手術 費用あれこれ

椎間板ヘルニアの痛みの多くは数ヶ月の内に

保存的療法によって軽減される事はご存知の通りです。

しかし 残念な事に早期の社会復帰を希望される方

症状の改善が難しい方には手術が勧められているようです。




レーザー治療

高出力レーザー 経皮的髄核減圧術(PLDD)

保存療法と切開しての手術の中間的治療法です。

皮膚の上から数ミリの針をさし、椎間板中央の髄核に

レーザーを照射して椎間板の内圧を下げる療法です。

国の高度先進医療として承認されている為

治療自体にかかる費用は約17万円は患者負担



ラブ法- (LOVE法)

椎間板手術としては一番オーソドックスな療法です。

全身麻酔をかけ、背中側から数センチ切開して

突出した髄核を切除 摘出する療法です。




内視鏡下ヘルニア摘出術 MED法

背部を2cm程度切開して 内視鏡の映像をモニターしながら

髄核を摘出する療法です。

傷口が小さく 術後の痛みも軽いのが特徴




経皮的髄核摘出術 PN法

局所麻酔で行い X線透視下

背中に直径4ミリ程度の管を刺し、

鉗子を入れて椎間板の一部(髄核)を摘出する



パパイン療法

椎間板の中に注射でパパイン酵素を注入して溶解する方法

数年前からアメリカでよく行われている療法で

短時間の手術と術後の生活復帰が早いのが特徴です。

椎間板ヘルニアのタイプ・原因

椎間板へルニアには大きく2つのタイプがあります。


脱出型と膨隆型です。

脱出型は繊維輪にヒビが入りそこから中の髄核が飛び出すものです。

一般的に激しい症状のわりに、すうかげつで症状が軽くなる傾向があります。


膨隆型は繊維輪に亀裂がなく、髄核が繊維輪から飛び出さず、

髄核と繊維輪が一緒に膨れ出るものです。

一般的には長引くケースが多く見られます。



日常的な動作が原因となるもの


重い物を持つ機会が多い

激しく腰をひねる運動

長時間同じ姿勢を保つ

背骨に激しい負担を掛けている状態ですね。


椎間板の経年変化

年とともにだんだんと椎間板も弾力性が欠けて行きます。

背骨を支える筋力も弱くなり、ちょっとした動作、衝撃に

耐えられなくなり 髄核が突出しやすくなります。


骨の老化

加齢 偏食により骨が弱くなり、衝撃などで骨が欠けて

椎間板を潰してしまいます。


骨盤のゆがみ 姿勢によるもの

筋肉の衰え 運動不足 姿勢ゆがみにより

骨盤を左右均等に支えられなくなり 背骨が傾いてきます。

背骨が傾く事によって、椎間板ヘルニアを引き起こします。

妊娠による姿勢の変化も骨盤を歪ませ 椎間板ヘルニアを

引き起こします。

椎間板ヘルニアとは

背骨と背骨の間にある椎間板という軟骨はクッションの役割をしているのですが、

これが何らかの原因で飛び出してしまい、結果的に神経を圧迫して痛みを生じさ

せてしまうのが、椎間板ヘルニアという病気です。



人間の背骨は24個の骨で構成されています。

そして、骨と骨の間にはクッションの役割をはたす

「椎間板」とよばれる軟骨が存在します。


さらに椎間板は 繊維輪(周辺の硬い部分)と、

髄核(中心部分)で構成されています。



つまり、椎間板ヘルニアとは


繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、

髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出し

(膨れて)しまう事を椎間板ヘルニアと言います


飛び出した(膨れた)椎間板が神経などを圧迫する事により、

激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。


若年性椎間板ヘルニアは、椎間板内圧が高く、

高齢者に比べ、強い症状を呈しやすくなっています。

椎間板ヘルニアは遺伝的な影響が大きいといわれており、

CLIPと呼ばれる蛋白質が変異し、軟骨の成長を妨げることが

発症要因のひとつとされています。


内側・外側、どちらから神経根が圧迫されるかによって、

体の傾きが現れます。

これは、体が痛みを回避するために無意識に現れるのです。



外側性ヘルニアは、神経根の外側を圧迫するため、

体は痛みと反対側に傾きます。

これは、体を痛む側の反対側に傾けると痛みが和らぐためです。



内側性ヘルニアは、神経根の内側を圧迫するため、

体は痛む側へと傾きます。

これは、体を痛む側に傾けると痛みが和らぐからです。


中心性ヘルニアは、椎間板が

真後ろ(中心)に向かって脱出(膨らむ)為、

背髄神経本体を圧迫するもので腰を丸めた状態で痛みが増します。

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